

<湿性植物園>
小川の里ゾーンと里の森ゾーンは自然の特徴をそのままに活かした里山のようなゾーンです。もともとこの辺りは、人間が手を加え人と自然の共生を目的とした場所でした。当時、木材需要が高かった時代に大変林業が盛んで、スギを植林したり、薪炭にするための落葉広葉樹林の伐採などを行っていましたが、60年代から燃料革命により、石油が普及したことで樹木の伐採もなくなり、また、伐採後の植栽もなくなったことで荒廃した里山として現在に至っています。スゲ田や水田も当時の面影を残したままやはり荒廃しており、このエリアはその復活を目的としています。
<田植え体験会>
水田では、「田植え体験会」、「稲刈り体験会」、「収穫祭」を毎年開催しています。
<水田風景>
スゲやヨシなどは月日の流れとともに川や湖沼に入りこみ、水面を覆って見えなくしてしまうほど湿地に強い植物です。以前はそのスゲをスゲ笠やスゲ細工などの手工芸品とするために栽培し、時期には刈り取るという風景も見られたそうです。スゲ田とはそのような田をいいます。
公園では、刈り取ったスゲを使って、「しめ飾りづくり体験会」を開催しております。