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函館公園
函館公園の歴史

明治12年に開園し、近代日本における都市公園を代表するものの一つです。
当時のイギリス領事ユースデンが、「病人にも病院が必要なように健康な人にも休養する場所が必要」という呼びかけに多くの市民が賛同し、資金の提供や労力の提供などが相次いで工事が進められ市民参加で造築された函館公園は、全国でも類のないものといわれています。
園内は、造成当時の原型がよくとどめられ、春の花見時期には、約420本のサクラが見事に開花する桜の名所ともなっています。
また、道の有形文化財である旧函館博物館一号・二号や市立函館博物館本館、同図書館等、さらには道内初の動物飼育施設などがあり、多様性のある空間が函館公園の魅力でもあります。

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函館公園の風景
写真:高田屋の松

《高田屋の松》

北海道記念保護樹木
昭和47年3月25日指定
享和元(1801)年、高田屋嘉兵衛が現在の宝来町に壮麗な庭園を持つ屋敷を建て、高田屋御殿と呼ばれていました。この庭園にあった松(クロマツ)が明治11年頃公園内に移植され、現在「高田屋の松」又は「鶴亀の松」と呼ばれています。

写真:公園由来の碑

《公園由来の碑》

福島県産・白御影石で作られています。碑面には築園当時の模様が彫られています。
昭和53(1978)年11月建立
寄贈:四ツ柳 イシ

《中央噴水》

昭和49年に開園100年を記念した噴水も,平成17年に改修され,子供達が水遊び出来る噴水に生まれ変わりました。

写真:啄木の歌碑

《啄木の歌碑》

昭和28年4月建立
下海岸の自然石

写真:海山奇勝

《海山奇勝》

明治16(1883)年7月建立
函館公園を讃した碑

写真:函館公園碑

《函館公園碑》

明治15(1882)年11月建立

写真:今上陛下御即位記念碑

《今上陛下御即位記念碑》

大正天皇の御即位を記念した碑です。石原悌山・山田寿太郎主催により市内住民をはじめ、道南・遠くは苫小牧・旭川方面の区民有志の義金を集め築設しました。
碑の周りには、建立に協力した人々の名前が、今はない真砂町、春日町、地蔵町などとともに刻まれています。
大正4(1916)年5月建立
大正5年6月16日除幕

写真:函館博物館一号

《旧函館博物館一号》

写真:孟宗竹

《孟宗竹》

北海道では気候風土の関係で育たないとされていたが、最初は1株7本だったものが、今では立派な竹林となり、孟宗竹の北限とされています。

写真:宮城遙拝の所

《宮城遙拝の所》

写真:白川橋

《白川橋》

写真:石燈篭

《石燈篭》

彫字
明治11年11月
浅田 清治郎 寄付

写真:任所適

《任所適》

彫字
明治11年11月
渡辺 熊四郎 寄付
任所適=ゆくところにまかす(公園内を自由に歩いてお楽しみください)

写真:浅田松翁之碑

《浅田松翁之碑》

明治30(1897)年4月建立
函館公園開築専務として、その造園に寝食を忘れて努力した彼の彰徳碑です。

写真:鶴亀の水飲み場

《鶴亀の水飲み場》

彫刻 丸山松太郎
明治末期制作

写真:開拓使沖鷹丸船長の碑

《開拓使沖鷹丸
船長の碑》

明治14(1881)年4月建立
白神沖で難破した船長を悼み、水夫たちが建立。碑の裏に建立した水夫らの名前が刻まれています。

写真:葛西美能郎の句碑

《葛西美能郎の
句碑》

昭和60(1986)年9月建立
句碑の作品は、葛西氏がこよなく愛した函館公園とその周辺の石畳を詠んだものです。